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包茎の種類によって料金も違う!比較するときは注意しよう

包茎には種類がある?

日本人のおよそ7割は包茎だと言われていますが、実際には包茎にも種類があります。

症状別に比較してみると、最も重度なのは平常時も勃起時も亀頭が包皮でほぼ覆われている真性包茎です。
一方、大半の人が該当する仮性包茎の場合は、平常時も勃起時も痛みがなく、簡単に皮をむけるタイプの包茎になります。
日常生活で特に負担に感じることはありませんが、症状は軽度のものから重度のものまで幅広く、重度の場合には性病や早漏といったリスクが生じることもあります。
カントン包茎の場合は包皮の先端部分が狭くなっていて、亀頭や陰茎が締めつけられてしまうので痛みを感じることが多いです。

いずれも余分な包皮をカットする手術を行うのが一般的ですが、カットする範囲などが異なるため、料金を比較した場合には真性包茎が最も高額になり、カントン包茎、仮性包茎の順に安くなっていく傾向にあります。
ただ、クリニックによっては一律料金で治療を行うところもあります。

料金を比較するときのコツ

包茎手術の料金を比較すると、重度のケースほど高額になる傾向はあります。
ですが、真性包茎は健康保険が適用されるため、泌尿器科で手術を受けられることもあります。
ただし、美容外科では保険適用にしているところはほとんどないため、料金を比較するときには保険適用の有無も確認しておいた方が良いでしょう。

手術日数等で比較した場合、手術の内容はどの症状でもほぼ同じですので、いずれのタイプの包茎であっても日帰りで手術を受けることができます。
美容外科や形成外科で手術を受けた場合には傷跡もそれほど目立ちませんが、手術の症例が少ない病院で治療を受けた場合には、傷跡が目立ったり痛みが継続したりすることもありますので注意しましょう。

また、包茎の種類だけでなく手術の内容によっても料金は若干異なってきます。
クリニックを比較する場合には、保険診療の有無に加えて、同じ術式や同じ症状で料金を見た方が良いでしょう。

まとめ

このように、包茎手術と一口にいっても、その種類や手術の内容によって料金に違いが生じることがあります。
男性にとっては大きな悩みであるとはいえ、安い金額の手術ではありませんので、きちんと料金を比較してから申し込むようにしたほうがよいでしょう。
実績の豊富さも比較しつつ、カウンセリングやアフターケア、交通費なども含めて自分にとってコストパフォーマンスの高いクリニックを探すと、満足度の高い結果を得られます。